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2020年度グッドデザイン賞受賞!

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デュオセーヌ国立

心地いい居場所のデザイン

デュオセーヌ国立

JR中央線「国立」駅徒歩22分、総戸数228戸のシニア向け分譲マンション。隣接する提供公園をマンション住民主体の管理・運営方式にすることで、建物・公園・街の一体感を図り、また食堂を地域の方々にレストランとして開放することで、賑わいを生む交流拠点とした。全体のコンセプトにはデンマーク語の「ヒュッゲ=心地いい居場所」の概念を、新しいシニアライフスタイルとして取り入れた。敷地全体のデザイン面では、五感(視・聴・嗅・触・味)を心地よく刺激することを目的として、「樹木の四季の変化」「小川のせせらぎ」「菜園の花壇の香り」「土に触れる野菜作り」「レストランで愉しむ食事」などを取り入れた。また、建物内から外に向かって、「プライベート(住戸)」「セミプライベート(大浴場)」「セミパブリック(ラウンジ)」「パブリック(レストラン、公園)」というグラデーションをかけた配置計画を行い、人それぞれの価値観や今日の気分に合う“心地いい居場所”を見つけられるデザインとした。

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一般名称 マンション・公園
固有名称 デュオセーヌ国立
事業主体名 株式会社フージャースケアデザイン
プロデューサー 株式会社フージャースケアデザイン
ディレクター 株式会社フージャースケアデザイン 長富誠、明田川悟、近藤浩輝
デザイナー 一般社団法人ケアリングデザイン 小野由記子、山﨑壮一、正木覚、原井順子
審査員評価コメント デュオセーヌ国立の敷地内には、自主運営の公園とレストランがあり、地域の住民がいつでも利用できる。外部の人を積極的に招き入れることで、入居者は常に街の中に住んでいることを実感する。従来型の高齢者施設とは違う「街中に住む」コンセプトが高く評価された。プライバシーの高い住居エリアから、オープンなレストランまで緩やかに繋がる配置計画も、無理なくまとまっている。集会所の提供や賑わいを生む公園など、地域にも貢献したシニアマンションのひとつのモデルとなる計画である。

いろどりの杜

「既成」の暮らしから「育てる」くらしへ

いろどりの杜

昭和39年に建設されたURの旧東綾瀬団地における、住棟2棟及びその敷地を活用した公民連携による賃貸団地再生モデル事業。特徴として、居住者が自分たちの暮らしへの関心をより高め、暮らしを楽しみ続けるため、広大な庭を利用した開放的なゾーニングや住戸内部の作り方、また改変のルールを緩めるなどの建築的な試み(DIY可能賃貸)を行った。さらに、それらをより機能させる仕組みとして、コミュニティビルダーというイベントなどの賑わいづくりの専門家、及びDIYをサポートするプロの大工が一緒に住むことで、運営的な試みも同時に行っている。初心者にはハードルのあるDIYなどのスキルをより身近なものにするため、技術的な質問をプロの大工が日常的に回答してくれる環境に加え、居住者参加型のワークショップも定期的に開催していく。入居後も、イベント運営を20年間継続的に開催することにより、暮らしの楽しさを自らが作り出すことを共有しながら、より安心でつながりのある暮らしをめざしている。

※独立行政法人都市再生機構 東日本賃貸住宅本部との共同受賞となります。

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一般名称 いろどりの杜
固有名称 いろどりの杜~Hands-on Village~
事業主体名 株式会社フージャースアセットマネジメント
プロデューサー 株式会社フージャースアセットマネジメント、独立行政法人都市再生機構 東日本賃貸住宅本部
ディレクター 株式会社フージャースアセットマネジメント、株式会社小学館ライフスタイル局BE-PAL編集室
デザイナー ハードデザイン:株式会社スピリッツ・オフィス 山下光弘、株式会社はじまり商店街 くまがいけんすけ
審査員評価コメント 自分で内装をつくっていくような「地のデザイン」にこだわった団地再生のプロジェクトで、共有の農地やプロの大工が参加するシェア工房を設けるなど、住人に対して徹底したエンパワーメントの仕掛けがあることが評価された。デザインとしては「余白のデザイン」や「開拓地のデザイン」と呼ぶのがふさわしい感じで、うまくこれから環境が育つような気配も含めて面白いと感じた。それは、団地の脇にはまだ駄菓子屋が残っていたり、農地が点在したりという、地域の場のポテンシャルをうまくプロジェクトデザインとして受け止めているということなのかもしれない。この団地にDIYマインドを持った住人が集まることで、地域のサスティナビリティも増していくのではないかと期待できる。

過去の受賞作品

京都市指定有形文化財 長江家住宅2019年度

産学官連携による京町家の「復原」プロジェクト。
町屋の減少問題が深刻化している中、「長江家住宅」でも個人による所有・維持保全が困難となり弊社グループが継承。
一度は現代風の住宅に改変された北棟だったが、産学官連携(立命館大学・京都市景観まちづくりセンター)のもと、150年前建築当時の町家としての価値を取戻した。
町家の暮らしを体験できる空間に生まれ変わった長江家住宅は、京都に価値ある建物・文化・歴史が残るためのきっかけとなった。

デュオヒルズ南町田THE GARDEN2019年度

東急田園都市線「南町田」駅徒歩8分に位置する総戸数117戸の分譲集合住宅。併設された提供公園を、町田市と連携し一体的に計画を行うことで、住民と地域の人々とのコミュニティ形成の場をめざした。
緩やかな動線や中心への視線を集めることができる「円」を使用した「円と縁の園」をコンセプトとし、3つのガーデン「エントランスガーデン」(敷地アプローチ)「アリーナガーデン」(提供公園)「サークルガーデン」(中庭)を敷地内全体に取り込んだ。

デュオアベニュー国立ノーブル2019年度

JR中央線「国立」駅徒歩15分に位置する総戸数53戸の分譲戸建住宅。日常からコミュニティが形成され、それを防災共助へ発展させる仕組みをデザイン。
会話が生まれ易い街区計画とする為、3方向からアプローチ可能な公園を街の中心に配置、1つのストリートを15世帯に留め、オープン外構と共に1.5mの建物セットバックを採用。公園には防災機能を持たせ、住民参加型の防災イベントなどを通して、53世帯でも災害を乗り越えられる街づくりを行った。

どちらもドアシステム2014年度

集合住宅の玄関ドアと窓の位置を自由に交換できる仕組みを創り、画期的な間取り変更ができる「どちらもドア」システム。
ライフスタイルやライフサイクルの変化に応じた自由な間取り変更が、簡単に何度でも実現できることで、「住み替える」という発想から「住み替えない」発想へ。
多様な世代が長く住み続けられ、長く住み続けることで集合住宅内や地域に根付いたより深いコミュニティを育む、新しい住まいの仕組みをデザイン。

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